名古屋工業大学OB技術士意見交換・懇親会報告(第1回)
日時 2010年4月19日(月)18:30~21:00
場所 大阪本町アーバネックス備後町ビル2Fレストラン
出席者 19名 ※関西地区在住者
1.
経緯
・2009~ 名古屋地区でOB技術士会設立に向けて準備会を開催。今年は2回開催済み。
・2010:名古屋工業会(OB会)大阪支部(会長:木越正司C44)内に広報・技術士部会
の設置を決定(部会長:山本泰三M39)。兵庫支部(会長:楠田修三A50)とも連携を図る。
・2010.2~ 関西地区在住者に連絡、呼びかけ開始。 現在の名簿は49名
世話役:山本泰三(M39)、森下康行(C40)、重松紀雄(K40)、末利銕意(D41)、神谷祥二(M49)今後
・4月20日(火):大阪支部役員会で経過報告
・5月29日(土):名古屋工業会総会(名古屋で)
・6月26日(土):名古屋工業大学ごきそ技術士会設立総会(予定)
→7月~8月に第2回意見交換・懇親会を予定
2.
目的と活動について
①懇親・交流、ネットワークづくり ②社会への情報発信 ③技術士として
④その他: アンケート結果について:OB技術士会には参加したい方が多かった。
3.
交流・意見交換
木越支部長:大阪支部の中に技術士部会を作った。兵庫支部とも連携していきたい。
また、名古屋工業会会員募集の紹介 など。
末利さん:理事・副会長として、「行動し発信する技術士会」を目指している。
具体的には①情報発信、②(技術士の)活用促進、③社会貢献、④国際活動
森下さん:技術士会設立に向けて準備会(3.20)での検討経過の報告
95歳の伊藤さんから32歳の青木さんまで60歳代中心の集まりで、色々な経験などが聞け、
刺激になった。例えば、
伊藤さん:1964年52歳で技術士になり、独立して80歳まで工場の合理化などを指導。
阪神・淡路大震災で大きな被害を受けてリタイアした。今年も2月から1月間南極に旅行。
青木さん:社会開発工学(土木)修士を終了し、26歳で技術士を取得。河川砂防などが専門。
マスコミで報じられるダムの建設議論はレベルが低く、国を滅ぼす恐れがある。
その他、それぞれが技術士としての経験やこだわりなどを持っていることが紹介され、活発な意見
交換があった。今後メンバーの発掘、登録を増やし、次の会合につなげていくことが了承された。